5月26日
夢のドイツ落ち葉
1991年の月刊錦鯉・8月号に【逸品鯉・8部落ち葉しぐれ】というタイトルで17ページの特集
が組まれたことがありました。現在ほど変わり鯉が雑誌で取り上げられない頃の17ページは
衝撃的な鯉だった証だと思います。実際一品家もこの特集を見てこの鯉に大感動!メッチャ欲
しくなり早速関係業者さんに電話をして、何とか【兄弟鯉の9部オス優勝】(写真右下の鯉)の鯉
を予約出来たんですが、何故だかドタキャンされ手に入らなかった悲しい思い出がありました。
それで何時かこんな明るいドイツ落ち葉を作ってやろうという思いはあったんですが、この思いが
実は黄葉を作る切っ掛けになっていたんだと思いますね。黄葉も何とか固定してきたので、次は
念願のドイツ落ち葉だと思ってたんですが、昨日の選別の中に数本ですがこの鯉によく似た鯉が
出来ていました。今後もう少し改良を重ね感動モノのドイツ落ち葉を作っていきたいと思います。
明るいドイツ落ち葉?(黄葉かな・・・)が出来ました。
おまけ:ブラックニモ
5月25日
舞ちゃんJr
左の五色のような地肌が少しづつ禿げて、右のような明るい鯉に変化してくる
これが舞ちゃんJrの特性です。まだ変化が途中の鯉が色々いるのでそれぞれ
個性が出てて面白いですね。今後の変化も楽しみです。
注意:同じ鯉ではありません→
えさ流れ出防止リング
先日カモの侵入とえさの流れ出を防止する為のリングを作ったんですが、鯉が警戒をし過ぎ
餌場に寄って来なくなてしまったので柵状になっていたのを12mのリングだけにしたんですが
今度は色が派手過ぎたのか?いまだ警戒中って感じであまり寄ってきません(~_~;)まぁそのうち
慣れて来るでしょう。この失敗を参考に野原池には地味色で円周が16mのリングを設定したと
ころ、一発で鯉が寄って来てくれました。【失敗は成功の元】とはよく言ったもんですね。
野原池はバッチシです!
5月23日
3腹アウトで黄葉にチェンジ!
結局フライングした3腹も全滅・・・・(T_T)/~~~ヤバイと思って追加導入した茹卵の卵黄の
ような色をしたキミちゃん(明るい黄色系黄葉で際が良いのはこの鯉だけ)が結構孵化して
くれたので、今回も一応一安心、今日元気池と林池センターコート(真ん中の池)に各2万
程放流。一般的にはオレンジ系の黄葉が人気ですが、一品家としては希少価値の高い
明るい黄葉を採りたかったのでキミちゃんの毛仔には大きな期待をしています!
※明後日孵化予定のオレンジ系黄葉は順調に目玉が出てきました。
5月19日
産卵までは順調
泉ちゃん・銀鱗美黄ティー・桃ちゃんJrがオス鯉を入れる前にフライング産卵\(◎o◎)/!
あわててオスを投入するも、桃ちゃんJrは殆ど産み終えていたので、そこにキミちゃんを代打
辛うじて間に合い今朝は皆綺麗に産卵を終えてました。ここまでは取り合えず順調です!!
銀鱗の美黄ちゃん、初産です、この子が一番いい卵を産んでました(^^)v
泉ちゃん、今年はオス親の組み合わせを代えての三度目の挑戦です!
桃ちゃんJrの粗相で卵のような白い肌をしたキミちゃんと相部屋での産卵になりました。写真は後日掲載します。
5月17日
飼育は順調
今年はドイツからの輸入の浮き餌を野池でも使うため餌場から餌が流れていかないように円形の
餌流れ防止と鯉の餌を食べに来るカモの侵入を防ぐための柵を作りアヒル池に設置をしに行って
きました。でも鯉が警戒して中々輪の中に入ってくれません。まぁ〜明日には慣れてくれるでしょう
餌場周りによって来てる鯉はひとみJr達です。デカゴジラはもう60pを超えてるんでは・・(*^_^*)
△池に放したなべ子の毛仔、明るい黄色系の黄葉が結構いる為カワセミに食べられないように二重の防鳥ネットを
張り、万全の体制で飼育しています。FRP水槽で飼育中のピラ子の毛仔(100匹)も順調に育ってますよ(^^)v
5月7日
12年産・セッティング
今年も5日に無事産卵を終えました。初腹の辰子の受精率が可なり悪いんですが、不安はありません。
今のところ順調に育ってます。毎年ミジンコ〜ミジンコと騒いでましたが、今年の稚魚池の方は早くも
ミジンコが湧き過ぎて酸欠になるのではちゅうほど湧いてます。ミジンコ大王様にミジンコ取りに来て
欲しいくらいです(笑)すべて順調ですが、女房と二人での作業が少々キツイ年齢になってきました(~_~;)
初産の辰子さん、よく頑張りました!※【自家産親鯉】更新しました。